「精力減退」とは?

男性の悩みの一つとして「精力減退」というものがあります。皆さんはこの「精力減退」とはどのような状態のことを言うかご存知でしょうか?

まず、「精力」という言葉を辞書で引いてみると、「精神や肉体の活動する力。仕事を成し遂げていく心身の元気。」と出てきます。ある目的に対してそれを行おうとする精神や肉体の力、またはやる気のことです。つまり「精力減退」とは、このやる気や力が低下している状態のことを指しているわけです。

ちなみに、男性の場合は、この「精力減退」という言葉を狭義的に「性生活」や「性行為」に当てはめて使用することがほとんどです。ということは、男性における「精力減退」とは、「性欲が湧かない」や「性行為をしたくても身体がついていかない」という状態のことを言っており、具体的には「セックスをしたい気持ちが起こらない」や「興奮しない」、それから「セックスをしたくても十分に勃起しない」、あるいは「勃起を維持できない」、「射精できない」などといった症状を指しているのです。

最近では「勃起不全(ED:Erectile Dysfunction)」や「インポテンツ」などといった生殖機能の障害を表す言葉も一般化しており、男性にとって「精力減退」は非常に大きな悩みとなっています。

【精力減退、EDの疑いがある症状リスト】

  • 肝心な時に勃起しないことがある
  • 十分な硬さにならない
  • 日によってできたりできなかったりする
  • アルコールを少しでも飲むと反応しなくなる
  • セックスの途中で萎えてきてしまい、その後は再度勃起させることができない
  • セックスの途中で急に元気がなくなり焦ることがある
  • 他のことが頭をよぎりセックスに集中できない
  • 少しでも体調に不安があるとセックスができない
  • 「もし勃起しなかったらどうしよう・・・」という不安な気持ちがある
  • セックスできないことで、パートナーに申し訳ないという気持ちを感じている
  • セックスをしたいという気持ちが起こらない
  • セックスを楽しめない

ちなみに世界一有名なED治療薬を製造しているアメリカのP社の調べによると、2002年時点の日本におけるEDの推定患者数は約1130万人だそうで、実に成人男性の約3人に1人にものぼるとの調査結果が発表されています。また、別の資料によると、アメリカでも3000万人以上のED患者がいると言われており、世界的に見ても成人男性の10人に1人以上はEDであるとされているのです。

全世界でこれだけ多くの男性がEDに悩まされているということを考慮すると、精力減退はもはや一部の男性に限られた特殊な症状ではなく、私たちのごく身近にある問題であり、「男性であれば誰もが精力減退に陥る可能性がある」といっても過言ではありません。

精力減退を左右する3つのポイント

1)血流

男性のペニスは、ペニス内へ流れ込んだ血液の圧力によって引き起こされています。もちろん流れ込む血液量が多ければ多いほど力強い勃起や勃起の持続を実感することができます。ところが、この時流れ込む血液量が不十分だと、勃起が持続しなかったり、勃起しても硬さが足りない、または勃起そのものが起こらない、といったことに繋がってしまいます。つまり、血流の悪化はペニスの勃起に直接マイナスの影響を及ぼしてしまうのです。

2)テストステロン(男性ホルモン)

血流と同じくペニスの勃起に重要な役割を果たすのものとして、脳を興奮させるテストステロンというものがあります。このテストステロンとは男性ホルモンの一種で、男性の場合は約95%が睾丸の中にある精巣で、そして約5%が副腎で作られています。テストステロンは身体のあらゆる部分に影響するホルモンで、特に生殖機能においては、性欲を高めたり、精子の質や量を改善したりといった働きをします。まさに男性の精力には必要不可欠な存在です。当然、なんらかの理由によりテストステロンの分泌力が低下した場合は、性欲の低下や精力の減退に繋がります。

3)副交感神経

男性の精力には「副交感神経」の働きも重要です。私たち人間の身体の中では、「交感神経」と「副交感神経」からなる「自律神経」というものが絶えず働いています。交感神経と副交感神経は互いに対になる関係性にあり、交感神経が働いている時は副交感神経が休み、副交感神経が働いている時は交感神経が休む、というシーソーのような働き方をします。では、これら二つの自律神経がどういう時に働くかというと、交感神経は「活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時」に働き、副交感神経は、「休息している時、睡眠している時、リラックスしている時」に活発に働きます。

実は、これら二つの自律神経は血管の拡張・収縮に深く関わっており、ペニスの勃起は「副交感神経が優位に働いている時」に起こりやすいと言われているのです。つまり、副交感神経の働きが悪くなることも精力減退を招いてしまうのです。


【コラム】勃起のメカニズム

一般的に男性は、脳が外部からの性的刺激を五感(視覚、触覚、嗅覚など)で感じることによって男性ホルモンの一種であるテストステロンが分泌され、性的に興奮するようになります。
その性的興奮は脳から関図の神経を通ってペニスまで達し、ペニスの勃起中枢に作用します。

ちなみに性的興奮は、精神的にリラックスしている状態(自律神経の一部である「副交感神経」が活発に働いている状態)の時に伝わりやすいとされています。
そして性的興奮を受けたペニスでは「一酸化窒素」という物質が分泌されます。分泌された一酸化窒素はペニス内の「海綿体」に働きかけ、血管を広げてペニス内に大量の血液が流れ込むように促します。

その時の血液量は、実に普段の約7倍ともいわれています。するとその流れ込んだ大量の血液の圧力によってペニスは膨張し、硬くなりいわゆる「勃起」と呼ばれ現象が起こるのです。なおペニスの勃起中は海綿体の外側が白膜と呼ばれる膜で覆われており、基本的にペニスの外に血液が流れることはありません。

精力減退の大きな原因3つ

では、男性を悩ませる精力減退の原因はいったい何なのでしょう?

1)加齢

加齢が精力を減退させる最大の要因は「テストステロンの分泌量の減少」です。実は、このテストステロンは、30歳~40歳を過ぎたあたりから加齢とともに分泌量が減少してしまう特徴があります。

若い頃は有り余るほどに分泌されていたテストステロンも、20代をピークに分泌量が減少し始め、60歳前後になると分泌量は若い頃の半分以下(人によっては若い頃の10%程度)にまで落ちていってしまうのです。
下のグラフをご覧ください。このグラフは、アメリカでアンチエイジングやサプリメントの専門家として知られているレイ・サヘリアン博士の著書にて報告された研究結果です。



図3 体内でのDHEA生成パターン

このデータを踏まえると、私たちの体の中からテストステロンの量が減ることによって、
・性的な欲求や興奮が起こりにくくなる
・身体のエネルギーが衰える
・勃起しにくくなる
・勃起が持続できなくなる
・精子の量が減り、射精感も悪くなる
ということに繋がっていきます。加齢とともに筋力や体力が落ちていくように、何もしなければテストステロンの分泌量も低下し、精力は着実に減退の一途を辿っていくのです。

2)ストレス

不安や緊張、プレッシャーなどの精神的なストレスも、精力にマイナスの影響を及ぼします。その理由は「自律神経の乱れ」です。ペニスの勃起は、副交感神経が優位に働き、心身がリラックスしている時に起こりやすいとされています。

例えば、ストレスによって交感神経が活発になっているとします。すると身体中の血管は収縮します。血管が収縮して細くなると血液の循環が悪くなり、勃起に必要な血液量がペニス内に流れ込まなくなってしまいます。反対に精神的にリラックスして副交感神経が優位に働いている時は、血管が弛緩し血液が流れやすい状態にあるため、勃起がしやすい状況にあると言えるのです。

現代人の多くは、忙しい日常生活や仕事からストレスを抱えることが多く、交感神経が活発に働いている時間帯が非常に多いと言われています。ということは、普段の生活の中でペニスの勃起を妨げる時間帯の方が多くなってしまっているわけです。

また、ストレスはテストステロンの分泌にも悪影響を及ぼします。通常、テストステロンは右脳にある本能中枢の指令によって分泌されますが、強いストレスを受けた状態では、脳が身体を防御する活動に集中してしまい、それによって右脳の活動量が低下し、テストステロンの分泌力が弱まってしまうのです。そのため、ストレス過多の状態では性的感情の高まりが起こりにくく、性欲減退に繋がってしまうと言うことができます。

3)「悪い生活習慣」と「精力を減退させる主な生活習慣病」

現代人に多い「生活習慣の乱れ」も精力減退に繋がる大きな要因の一つです。なぜかというと生活習慣の乱れは血液の流れと密接に関わっているからです。

【運動不足】

しっかりとペニスを勃起させるためにはテストステロンの働きが重要です。実は、このテストステロンをより多く分泌させるには、精神面や栄養面の対策だけではなく、運動する(肉体を動かす)ことも非常に大切になってきます。通常、スポーツやトレーニングなどの運動をして筋肉に負荷をかけると、筋肉の組織が破壊されます。その際、私たちの身体は、壊された筋肉の組織を回復し、筋肉の増強を図ろうと大量のテストステロンを消費します。ところが、筋肉の回復のために消費されたテストステロンを補うために、今度は脳から精巣や副腎に対してテストステロンを増産するように指示が出るのです。この仕組みにより、体内におけるテストステロンの分泌量は運動前よりも増加します。当然、身体を動かさない運動不足の状態が続いた場合には、脳からテストステロン分泌の指令が出ないため、精力にもマイナスの影響が及んでしまうのです。

【睡眠不足】

男性の精力にとっては睡眠も非常に重要な要素です。「寝る」という行為は、新陳代謝や傷の治癒、体力の回復はもちろん、ストレスの軽減にも効果があり、さらには成長ホルモンの分泌などにも関わっています。つまり、睡眠不足は、精力にプラスに働く様々な機会を逃していることになります。ちなみに、「毎日の睡眠時間が短い方」「いつも夜更かしをする方」「夜にお仕事をされている方」などの中には、この睡眠不足を原因として精力減退になっている方がとても多いです。私たちが心身の疲れを解消し、問題なく性生活に励むためには、一般的には6~7時間前後の睡眠が必要と考えられています。

また、夜中に眠ることが必要な理由はそれだけではありません。というのも、人間はだれでも自分の身体の中で一定量の成長ホルモン(男性ホルモン)を生み出しているのですが、研究によると、成長ホルモンが最も多く分泌される時間帯は夜の11時~12時頃と深夜2時間前後だと言われているためです。この時間帯にしっかりと成長ホルモンを生み出すためには、きちんと眠りについていることが必要なのです。このように、睡眠不足も精力減退を進行させる要因の一つとなります。

【食生活の乱れ】

日々の食事は精力に大きな影響をもたらします。現代人の食生活が問題視されて久しい昨今ですが、やはり多くの現代人が好む食事にも精力減退を招く要因がたくさんあります。例えば、外食中心の生活やインスタント食品や加工食品の食べ過ぎが挙げられます。このような食生活では栄養のバランスが崩れ、血行不良や代謝機能の低下、自律神経のバランスの乱れを引き起こし、ペニスの海綿体への血液流入が阻害されて十分な勃起ができなくなってしまうのです。

その他にも、過剰なカロリー摂取は肥満の元になります。肥満になると、慢性的な血糖値の上昇や高コレステロール状態になり、テストステロンの分泌が抑えられてしまうのです。一方で、摂取カロリーを極端に制限することも精力にマイナスの影響を及ぼします。なぜなら、過剰なダイエットなどによる栄養不足やエネルギー不足も、テストステロンの分泌量の低下に繋がってしまうからです。

【喫煙】

タバコにはニコチンや一酸化炭素、窒素化合物が含まれており、これらが精力の減退に関与しています。まず、ニコチンには血管を収縮させる作用があり、これにより血液の循環が悪くなります。それから一酸化炭素や窒素化合物には、それぞれ精子の元になる細胞を破壊したり、精子を作り出す際に必要となる栄養素を消費してしまうといった特徴があるのです。ちなみに、ストレスの軽減や血管の修復、さらには血圧を下げる働きを持つビタミンCは、タバコ1本で最大約100mg(成人一日分の所要量)も失われてしまいます。

【高血圧】

高血圧は食べ過ぎや塩分の摂り過ぎなど、主として乱れた食生活などから引き起こされることが分かっています。高血圧とは、血管の弾力性が低下し、身体に血液を循環させるために心臓から高い圧力で血液を送り出さなければならない状態のことです。血圧が高ければ高いほど血液が流れにくい血管になっているという証で、ペニスの勃起にマイナスの影響をもたらします。

【糖尿病】

糖尿病とは、血糖値が高い状態がずっと続くことを言います。血糖値が高いということは、血液の中にたくさんのブドウ糖が存在しているということです。本来、人間が食べた物は胃で分解され、ブドウ糖という栄養分になり、血液の流れに乗って身体中の細胞に吸収されます。しかし、食べ過ぎや生活習慣の乱れによってブドウ糖が細胞に吸収されずに血液中に溜まってしまうと、血液がドロドロになり血流の悪化を招いてしまうのです。

【高脂血症】

高脂血症の発症には食生活が大きく影響しており、食べ過ぎや偏った食事などの食生活の乱れによって引き起こされます。高脂血症とは、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多過ぎる状態のことを言い、血液はドロドロになり血流の悪化を招きます。糖尿病と同じく精力減退に繋がる要因の一つです。
たとえ自分が生活習慣病を患っていなかったとしても、生活習慣病に繋がる恐れのある乱れた生活を送っているとしたら、精力が減退する可能性は十分にあると考えていいでしょう。

【悪い方法での自慰行為】

まず初めに断っておくと、自慰行為(いわゆるオナニー)自体が直接「精力減退」の原因になるというわけではありません。では何がいけないのかというと、「悪い方法で自慰行為(オナニー)を続けることで、ペニスの勃起が持続しなくなってしまうことが多い」ということです。悪い方法での自慰行為とは、例えば、
・床やシーツにペニスをこすりつけて自慰行為をする
・枕や布団を股に挟んでペニスを刺激する
・雑誌などにペニスを挟んでこする
などといった、通常の性行為とは大きく異なった性的刺激をもたらす自慰行為です。

このような自慰行為を続けることによって、
・普通の性行為では興奮しない
・女性器による刺激では物足りない
・性行為が気持ち良くならないので勃起が持続しない
といった問題が起こってしまうのです。

また、以下のようなケースはさらに多く見受けられます。それは「自慰行為の際にペニスを握る力が強過ぎるため、女性器にペニスを挿入した際の刺激では満足できず、勃起が持続できない」というケースです。一般的に、男性が自らの手を使って好きなように力を調節しながら行う自慰行為と、女性器への挿入時の摩擦による刺激を比べると、前者の方が刺激が強くなりがちです。それゆえ、自慰行為の強い刺激に慣れてしまうと、女性器にペニスを挿入しても快感を得られず、勃起が持続できなくなってしまうのです。結果、中折れなどの問題に繋がってしまうのです。

なお、精力減退に繋がる悪い自慰行為は他にもあります。それは「アダルト動画の見過ぎ」です。男性はアダルト動画を見ると興奮状態が高まるため、強い勃起状態になることも多いかと思います。ここで問題になってくるのは、実際の女性と性行為を行う時です。日常的にアダルト動画を見て、目や耳から入ってくる過剰な刺激に慣れてしまうと、いざ自分が性行為を行う時に、演出されたアダルト動画の強い刺激を想像してしまうため、女性との性行為では興奮しにくくなってしまい、満足な勃起が得られなくなってしまうのです。

精力アップ方法:3つの「運動」

精力を高めるには、生活習慣の乱れを改善することがもっとも手近な方法になります。そして、その代表的なものの一つが運動です。現代人は運動しなくてはいけないと分かってはいても、「疲れる」「面倒くさい」「時間がない」といった理由から、運動不足になっている人がとても多いと言われています。健やかな身体を維持するには適度な運動が欠かせません。

また、運動は、精力減退の大きな要因にもなる「生活習慣病」の予防にも役立ちます。運動をすることによってエネルギーが消費されると血糖値が下がります。その後、血管が広がり、これまで流れにくかった毛細血管などの身体の隅々まで血液が流れるようになるのです。
精力を高めるためには身体を動かしましょう。ここでは、数ある運動の中でも特に精力アップに役立つ運動をご紹介していきます。

1)スクワット

スクワットとは、両足を肩幅より少し広めに開いて両手を後頭部に組み、ゆっくり息を吸いながら膝を曲げてしゃがみ、そして息を吐きながら立ち上がる動作のことです。これを5~10回程度を1セットとして、2~3セット程度繰り返すと、精力にとって良い運動となります。このスクワットでは、下半身の筋肉に負荷をかけることで、より多くの男性ホルモンが生成されるようになります。

その理由は、男性ホルモンであるテストステロンの機能にあります。テストステロンは、主に筋肉や骨を作るホルモンですが、スクワットで下半身の筋肉に負荷をかけた結果、下半身の筋肉組織は傷を負います。それを回復するためにより多くのテストステロンが精巣より生成され、テストステロンが傷を負った筋肉を修復し、受けた負荷に耐えられるように筋肉や骨を増強させるのです。これがスクワットが精力増強に効果があるとされている理由です。

それ以外にも、スクワットには精力増強に効果的と言われる別の側面があります。それはペニスの構造と関係があります。

実は、男性のペニスは外側に見えている部分が全てではありません。どういうことかというと、ペニスは表に出ている部分だけでなく、その4分の1は体内に隠れているのです。なんとペニスは体内において、骨盤の下の筋肉として突き抜けて存在しており、その一部は太ももの内転筋と繋がっているのです。

つまり、骨盤の下の筋肉と内転筋がペニスを下から支えるような構造になっているわけです。この構造が何を意味するかというと、骨盤の下の筋肉がペニスの根元を締め付け、海綿体に溜まった血液を外に逃がさないようにしているのです。ペニスの勃起状態はこれによって維持されています。

そのため、この筋肉が発達していればいるほどペニスの根元を締め付ける力も強くなり、勃起を維持することが可能になるのです。勃起状態の維持は中折れの防止にも繋がります。スクワットと同じような効果はウォーキングやジョギングにも求められます。

ただし、ウォーキングやジョギングは天候に左右されるのに対して、スクワットは室内で行うことが可能です。仕事の隙間時間などに簡単にできるので、身体に負荷がかかり過ぎない程度の回数を毎日続けるようにするとよいでしょう。

2)カーフレイズ

聞き慣れない運動かもしれませんが、カーフレイズも室内で手軽にできる精力増強運動の一つです。このカーフレイズは、足を少し開いてかかとを上げ下げし、それを繰り返す運動です。これによってふくらはぎの筋肉が鍛えられます。スクワット同様に下半身を鍛えることでテストステロンの生成を活性化するのです。

さらに、カーフレイズにはもう一つ精力を高める効果があります。それは血流の改善です。実は、私たち人間のふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれており、ふくらはぎの筋肉を収縮させたり弛緩させたりすることでふくらはぎがポンプのような働きをし、重力により下半身に溜まってしまった血液を再び全身へと送り出す作用があるのです。つまり、身体の血流をスムーズにして、ペニスへの血液の流入を促す効果が期待できるのです。

ちなみに、カーフレイズは「シーテッド・カーフレイズ」といって椅子などに座って行うことも可能な運動です。座って行う場合は、ふくらはぎの筋肉に負荷をかけるために、左右両方の太ももの上にダンベルや電話帳などの重量のある物を乗せるといいでしょう。カーフレイズは、精力に大きく関わるテストステロンの生成と血流の改善に効果があるのです。

3)バイコロビクス

バイコロビクスとは、日本サイクリング協会の理事である鳥山新一氏が、医学的根拠に基づいて開発した自転車健康法です。目的に応じていくつかのプログラムに分かれており、ここではその中の精力アップに繋がるプログラムをご紹介します。バイコロビクスは「血液の流れ」にスポットを当てた精力アップ策で、ズバリ「下半身の血流改善」にピンポイントに効く運動です。

その方法は、まず自転車をこぎ始めます。次に、少しずつ負荷を高めていき、心拍数130~160程度の状態で15~30分こぎ続けるのです。ただそれだけです。とても単純な運動ですが、下半身の血流改善にはとても有効なのです。これを一週間に3回程度行うのが効果的です。自転車通勤などされている方には絶好の精力アップ運動となることでしょう。

精力アップ方法:3つの「簡単トレーニング」

働き盛りのビジネスマンの中には「運動はしたいが、どうしてもまとまった時間が取れない…」という方も多いのではないでしょうか。そんな方には、運動よりも手軽にできる「トレーニング」をお薦めします。

1)丹田呼吸法

普段私たちが意識せずに行っている「呼吸」。実は「精力アップ」という面において、呼吸法が役立つ可能性があるのです。呼吸法を考える上では、よく「身体の丹田を意識することが大切」と言われるのですが、実は身体の中には「丹田」という具体的な実体はありません。「では丹田はどの辺りにあるのか?」ということですが、大まかに言うと、おへそから約10センチ弱ほど下の辺りと言われています。

丹田呼吸法のやり方は、
1.背中を伸ばして椅子に腰かけ、その状態で肺の中の空気を全て吐き出す。
2.鼻からゆっくり息を吸い、へその辺りを膨らませながら肺に空気を満たす。
3.最大限に空気を吸い込んだら、下腹部に力を込めて5~10秒ほど息を止める。
(吸い込んだ空気を全身の細胞に行き渡らせるイメージ
4.鼻から静かに息を吐き、下腹部の力を緩める。
5.これを朝晩20回ほど繰り返す。
です。

この丹田呼吸法にどのような効果があるかというと、それは
■脳に新鮮な酸素と栄養を送ることができる
■横隔膜の運動により内臓(肺・胃・腸など)を強化する
■腸内細菌のバランスが良くなり整腸作用がある
などが挙げられます。

脳に十分な酸素が行き渡れば、精力減退の大敵であるストレスの軽減にも役立ち、また脳と内臓の働きが活性化することにより、エネルギー創出や各種ホルモンの活性化にも繋がるため、よりいっそう健康的な心身の状態を維持することができます。

さらに、自律神経をコントロールする効果もあり、この面からも精神的なストレスや不安などにも強くなります。このように、丹田呼吸法を意識することで性的なエネルギーの向上に繋がるのです。

2)内股叩き

「内股叩き」のやり方はとても簡単で、しゃがんだ姿勢で足を開き(和式トイレで大をする時のような姿勢)、両手を軽く握りげんこつを作って、そのげんこつの小指側で内股をトントンと叩くだけです。叩く範囲は足の付け根辺りから膝の横辺り(厳密にいうと「五里」というツボから陰陵泉の辺り)までで、叩く時間は1~2分で結構です。実は、この範囲には精力アップに有効なツボがあり、このツボを刺激することで、男性ホルモンの分泌が高まると同時に、生殖器周辺の血行促進にも繋がると言われているのです。

なお、股を開いてストレッチするだけでも血行促進や筋肉の柔軟性アップに役立つので、ぜひ試してみてください。

3)爪もみ

「爪もみ」は、爪の生え際辺りを揉む方法です。この爪もみは自律神経の働きを正常化することに役立つと言われています。自律神経は、内臓などの働きにも影響を及ぼしている神経で、ペニスの勃起を司る「副交感神経」も含まれていいます。「交感神経」と「副交感神経」からなる自律神経は、ストレスや疲労によってバランスを崩しやすく、特に現代人の多くは日常生活の中で勃起に不利な「交感神経」の働きが活発になりがちと言われています。

そこで爪もみの登場です。やり方は簡単で、

  1. もむ指は両手の小指
  2. もむ位置は爪の生え際の角(2カ所)の部分(場所は大体でOK)
  3. 約10秒程度、少し痛いぐらいの力で刺激する

です。

もみ方は、爪の生え際を、反対の手の人差し指と親指ではさみ、両側からつまむようにしてもむのが有効です。小指の爪の生え際には、心臓や腎臓などの循環器と繋がっていると考えられているツボがあり、ここをもむことによってそれらの働きが正常化し、副交感神経の働きが良くなり、結果精力アップにもプラスの効果が期待できるのです。

精力アップ方法:5つの「栄養素」

人間の身体は何をするにも絶えず栄養素を必要としています。当然、ペニスを勃起させることや性行為をすること、そして射精に関しても必要な栄養素やエネルギーがなければ行うことができません。また、身体が十分な質や量の精子を生成できない状態では、性欲を感じられなかったり、さらには性行為をしても快感が減少してしまうといったことなどにも繋がります。

したがって、精力アップのためには、運動不足同様に現代人に多い乱れた食生活を改善し、精力アップに必要な栄養素を摂取することが非常に大切です。また、精力減退の要因となる高血圧や高脂血症などの生活習慣病が、普段の食生活に大きな影響を受けているということを考慮すると、食生活の改善は精力アップの“最重要課題”と言っても過言ではありません。

ここでは、精力アップに重大な役割を果たす栄養素を中心に、各栄養素の働きや特徴、そしてその栄養素が多く含まれる食材などをご紹介していきます。

1)亜鉛

亜鉛は精子の質や量に大きな影響力を持つミネラルです。亜鉛が欠乏すると精巣(睾丸)の精細管が萎縮し、精子が作れなくなることが分かっています。また、精子の中にはかなりの量の亜鉛が存在しており、亜鉛が不足すると精子の質や量にもマイナスの影響が及びます。さらに、亜鉛の不足は、性欲の低下・不妊・勃起時の硬度不足・持続力の低下など、様々な問題の原因となるのです。

男性の精力に欠かすことのできない亜鉛は、その重要性から欧米では「セックスミネラル」と呼ばれています。

そんな亜鉛ですが、厚生労働省の見解では「成人男性は一日に15mg程度の亜鉛を摂取する」ことが推奨されているにも関わらず、少し前に行われた調査では、一日あたり平均9.1mgしか摂取できていないということが分かっています。実際に、過去50年間で男性の精液中の精子数は半分になったという指摘がされているのです。

また、アメリカのある大学が行った調査によると、本来の正常な精子の数は、精液1ccあたり2000万~4000万であるのに対し、精液1ccあたりの2000万以下しかない成人が23%にものぼったという結果が出ています。

これには、不規則な生活習慣、仕事のストレス、ダイオキシンなどの環境ホルモンなど、その他様々な要因が考えられますが、その中でも特に加工食品を中心とした食生活の変化により、食べ物からの亜鉛摂取量が絶対的に少なくなったことが大きな原因であると考えられています。

亜鉛は「牡蠣、豚レバー、牛肩ロース肉、コーンビーフ缶」などに多く含まれていますので、精力アップのためにはこれらの食材を積極的に食べて、亜鉛の摂取量を増やすのがよいでしょう。ただし、現代の食事は、亜鉛を日常的に必要な量を摂取し続けるのは難しいとも言われています。多くの加工食品やインスタント食品に含まれる各種添加物には、亜鉛の吸収を妨げてしまう作用があり、さらにビールや焼酎などのアルコール類に至っては、体内でアルコールを分解する際に必要な「アルコール分解酵素」を働かせるために亜鉛を大量に消費してしまうのです。

このような場合はサプリメントを利用するとよいでしょう。亜鉛サプリメントを飲用することによって一日15~30mg程度の亜鉛を継続的に摂取することが可能になります。ちなみに、お酒を飲む機会が多い方は普段から多めに亜鉛を摂取するだけでなく、肝臓の働きを活性化させる働きのあるビタミンA(肝細胞の保護)、ビタミンC(解毒作用の強化)も併せて摂ることをお薦めします。

2)アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種で、精子の質や量に影響します。実は、精子の80%はアルギニンから構成されているのです。また、ペニスの勃起を起こすもとになる一酸化窒素の分泌を促す働きを持っており、性行為を行う上では必要不可欠な栄養素と言えます。その上、成長ホルモンの分泌促進や肉体の疲労回復、性的快感の向上、さらには全身の代謝促進、脂肪の減少や筋肉の増加、骨の強化、身体の若返りにも効果があります。

そのため、アルギニンが不足することは、精力減退のみならず不妊、疲労、老化などの原因にもなるのです。私たち人間は30歳前後になると、自身の身体でアルギニンを生成することができなくなってしまうので、食事やサプリメントでアルギニンを補うことを考える必要があります。

アルギニンを摂取できる食べ物には『ナッツ類、玄米、ポップコーン、チョコレート、海老、牛肉』などがあります。精力アップという観点からいうと、食事からだけではなくサプリメントを活用し、一日に1.5g程度摂取することをお薦めします。アルギニンは身体にとってこれといったマイナス要素はなく、その効果も極めて有効かつ大きいため、適量を補っていくことは不可欠と言えます。

3)シトルリン

シトルリンは、とても優れた血流改善効果と血管拡張作用を持っているアミノ酸で、ここ数年非常に話題になっている栄養素でもあります。シトルリンは体内に吸収されるとアルギニンに変化する性質を持っており、その働きは、アルギニン同様に成長ホルモンの分泌を促したり、性機能の向上、アンチエイジングなどに効果を発揮します。それから、シトルリンとアルギニンは体内で相互に形を変えて変化し続ける性質があり、その際に、強い血管拡張作用と勃起を促す機能を担っている「一酸化窒素」が生成されることから、勃起不全の対策に非常に有効なアミノ酸として注目を集めています。

このシトルリンは主に『スイカ』に多く含まれていますが、スイカはあまり年中食べるような食材ではないため、効率良く摂取するのであれば、やはりサプリメントを利用するのがいいでしょう。

4)ビタミンB群

ビタミンB1、B5(パントテン酸)、B6、B12などのビタミンB群は、「心の栄養素」とも呼べるような働きを持っています。具体的には、「ストレスを軽減する」「緊張を緩和してリラックスさせる」「不安やうつ状態を改善する」「集中力を高める」など、特に精神面の健康維持に大きな力を発揮します。

先にもご説明したように、ペニスの勃起には「副交感神経」がきちんと働ける状態になっていることが大切であり、そのためにはリラックスした精神状態が必要です。緊張状態や性的な刺激以外のことなどに気が散っている状態が続けば、副交感神経は正常に働かず、ペニスを満足に勃起させることができないのです。

だからこそ、このような「心の栄養素」を上手に活用して、ストレスの軽減や精神的なリラックスを促していくこともとても重要なのです。ちなみに、ビタミンB1を多く含む食べ物には『豚肉、鰻、タラコ、ナッツ類』、ビタミンB5(パントテン酸)は『レバー類、鶏モモ肉、ニジマス、子持ちカレイ、納豆』、ビタミンB6は『カツオ、マグロ、サンマ、牛レバー、バナナ』、ビタミンB12は『牛レバー、鶏レバー、カキ、サンマ、アサリ、ニシン』などがあります。ぜひともこれらの食材を日々の食事に取り入れることをお薦めします。

5)セレン

セレンは必須ミネラルの一つで、精子の量と運動能力に大きな影響を与えるとともに、老化防止にも役立つと言われている成分です。最近の研究で、セレンが不足すると男性の生殖能力が失われてしまうということが発見されたため、現在では男性の精力に不可欠な成分であると認められています。セレンは『マグロ・アジ・カツオ・イワシなどの魚介類、牛肉・豚肉などのタンパク質』に多く含まれるとともに、『小麦・玄米などの穀物』にも含まれています。

したがって、日本人が適切な食生活をしていれば必要な分量はほぼカバーできますが、不規則な食生活により、普段の食事から必要な量を摂取できない場合には、サプリメントによって摂取しても問題ありません。

厚生労働省の見解では、一日に60μg(マイクログラム:ミリグラムの1000分の1)程度の摂取を推奨しています。なお、一日250μg以上セレンを摂取すると、吐き気などの中毒症状が出ることがあるので、過剰摂取には注意が必要です。

精力アップ方法:3つの「その他の成分」

精力減退を防ぐには、食生活を改善し必要な栄養素をしっかりと摂取することが大切です。しかし、男性の中には「食生活の改善だけでは物足りない!」「自分はもっと精力を高めたいんだ!」という方もいらっしゃるでしょう。そんな方には以下のような栄養成分の摂取をお薦めします。

それぞれの成分は、日本人が普段口にする食材からはなかなか摂取できませんが、精力アップに非常に役立つことが証明されているものです。そのため、多くはサプリメントとして販売されています。

1)ソフォン(赤ガウクルア)

ソフォンは、主として東南アジア・タイ国のメコン川流域に生息するマメ科胡蝶亜科に属する熱帯植物で、古くから現地の人の間では、男性の強壮・強精用として利用されており、男性の性機能を活発化させる天然ハーブとして長く使われています。

疲労回復や若返り(アンチエイジング)、ストレス軽減、更年期障害の解消などに効果を発揮する最新の精力回復成分として知られており、その中でも特に男性ホルモン(DHEA)の活性化という面において大きな力を発揮します。以下の参考資料をご覧ください。

図5 ソフォンによるDHEA-Sの増加に関する資料

このグラフは、ソフォンが男性ホルモンの一種(DHEA-S)の生成量に及ぼす影響を調査したものであり、このデータを踏まえると、ソフォンを摂取することによって体内の男性ホルモンの生成量が高まることがお分かりいただけるかと思います。また、グラフにあるホルモン量の値を見ていただくと、ソフォンのもう一つ優れた点である「ホルモンが不足した分を補い、過剰なホルモン分泌にならない」ということも分かります。外部から直接的にホルモンを取り込むと、しばしばホルモンバランスの乱れやホルモンの過剰摂取に繋がるため、ソフォンによって自然に適量のホルモン分泌を促すことは大きな価値があると言えます。

また、6ヶ月以上のED歴を持つ30歳~70歳のタイの男性に対し、約3ヶ月間継続してソフォンのサプリメントを飲用させ、飲用前後の比較調査を行った結果は以下の通りです。

このデータを踏まえても、飲用前と飲用後ではほとんどの項目ではっきりとした改善が見られています。このようにソフォンを摂取することによって「男性ホルモン(DHEA-S)の増加」「性生活の質の改善」といった精力アップ効果が期待できることが明らかになっているのです。

2)トンカットアリ

トンカットアリはマレーシア原産のハーブで、男性ホルモン(テストステロン・DHEA)の分泌を促すとともに、精子の質や量を高める働きを持っており、世界中で精力アップに利用されています。以下に掲載したデータは、トンカットアリが男性ホルモン(テストステロン・DHEA)の増加にどのような影響を与えるかについて調査したものです。

図7 テストステロン増加に関する研究結果

このデータを踏まえると、トンカットアリを摂取しただけで、全ての男性にテストステロンの増加がみられたことが分かります。続いて以下のデータをご覧ください。

図8 ホルモンの変化に関する研究結果

31歳から52歳までの30人のボランティアに水溶性トンカットエキス末(FDトンカットアリエキス末-TRと同じ内容)を服用してもらい、ホルモンの変化を測定。
【服用条件】  毎日100mg(50mgカプセル×2)。
服用は連続する三週間。

このデータを踏まえても、トンカットアリを継続摂取することによって、ほとんどの男性のテストステロン及びDHEAの量の増加に繋がるということが分かります。さらに以下のデータもご覧ください。

図9 補足資料 マウスの精子量に関する研究結果


このデータはマウスによる実験のため、そのまま人間にあてはまるものではありませんが、「対象群(トンカットアリ未使用)」と「エキス注入(トンカットアリ使用)」の値を比較すると、トンカットアリを摂取した後の方が明らかに精子の質や量、運動量が改善されていることが分かります。このようにトンカットアリには「テストステロン量の増加」「DHEA量の増加」「精子の質と量の改善」などの精力アップ効果が期待できることが明らかになっています。

3)イチョウ葉エキス

イチョウの葉をエキスにした成分には、血液をサラサラにする、血管をしなやかに柔らかくする、血管を拡張して血流をスムーズにするなど、身体の血液循環を改善する点において大きな働きがあることが判明しています。

また、血管の中でも、末梢部位や毛細血管の血流アップに強みを持っているため、男性のペニスなど血管が細い箇所の機能改善に極めて有効な力を持っています。ペニスの勃起は、必要な血液がペニス内に流れ込むことによって起こるものですので、イチョウ葉エキスによって体内の血流を良くすることは、精力減退の解消にとって極めて有効な対策となります。

なお、イチョウ葉エキスにはアレルギー物質が含まれているため、個人でイチョウの葉を集めて食用にすることは絶対におやめください。サプリメントとして販売されているイチョウ葉エキスは、事前にアレルギー物質を取り除いた上で加工、製造がされています。

最後に

男性にとって精力減退は身近な問題です。しかし、神経系の損傷や肉体的障害による器質性のEDでない限り、適切な栄養素の摂取によって肉体と精神の状態を改善してバランスを取ることに加え、日常的な食事や運動などの生活習慣の改善をしていくことで、精力減退を防ぐことができ、さらには精力アップをすることも可能です。

冒頭でもお伝えしたように、日本におけるED人口は1000万人を超える規模になっています。精力減退の延長線上にあるEDですら、もはや日本の成人男性の誰がなってもおかしくない病気になってきています。実際に精力の減退を実感すると、多くの男性が「男としての自信」を失いがちになります。そして、その自信を失った状態が続けば、ますます精力減退は根深いものになってしまいます。

だからこそ、たとえ自分が精力減退を感じた場合でも、「よくあることさ」と開き直りの精神で、改めてこれまでの生活を見直したり、適切な栄養摂取に励むことが大切です。そうすれば必ず精力アップへの道は拓けていきます。ですので、自信を失わずに、正しい知識を学び、信じ、それを続けましょう。

辛くとも苦しくとも、精力減退の克服や精力アップを成し遂げた際には、男としての自信を取り戻し、再びエネルギッシュな日々を送ることが可能になるでしょう。

>>つづく